なぜ大人は一輪車の上達がおそいのか
子供たちより大人のほうが上達がおそいということは、想定の範囲内でした。しかし半年とか1年とか言われると予想外です。そこでなぜ大人は上達がおそいのか?についてちょっと考えてみました。
- 時間がないから
言いワケとしては、もってこいですね。大人には仕事もあればお付き合いもありますので。 - ケガしたら大変だから
ケガするのが“コワい”のではなく、大変だからです。体がかたくて体重が70キロもあって(←だれ?)、落車したら骨折ですよ。ケガしてイタいからといって、泣くわけにもいかないし、血を流すのも大げさですからね。 - 外で練習できない
ま、家族と一緒のときは、公園とかで練習することもあるんですが、ひとりではちょっと無理です。 ほかの子供たちに見られたらカッコわるいし、かといって夜の公園というのも、おまわりさんに質問されそうですからね。
そーいえば、むかし三輪車に乗っている大人を目撃したことがあるんですが、近よれませんでしたよ。
と、こんなところでしょうか。子供は読むな!とかいって子供に言いワケしているような感じですね。漢字へらしているところなんか特に…。
で、結論です。子供たちほど早くはないにしても、時間と練習場所があって、ごちゃごちゃ考えなければ、そんなに歳月がかかるとは思えません。しかし、かりに時間と場所があったとしても、私はあえてダラダラと練習してジリジリと上達していこうと思っています。すぐに乗れちゃったらつまらないですからね。